知者は水を樂しみ、仁者は山を樂しむ

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観るスキル (ブックレビュー「上手な聞き方が身につくスキル」その4)

メラビアンの法則にあるように、視覚情報に敏感になると、 相手の話の真意や本音、そのときの感情に近づくことができる。 ⇒聞く力が格段にアップする。

-目元、口元の表情を安定させる。  ⇒上目遣い、斜に構えた、見下すなどのないように   また、相手の気持ちに寄り添えば、自分の表情も決まってくる。

-アイコンタクトは、時々視線をはずしながら優しく見ること。  ⇒ジーッと見ていいのは、モノと動物だけ。

-笑顔の練習をしよう。

-「うなずき」の効果を活用する。  ⇒相手が話している最中は小さく、   最も聞いてほしい場所(声が大きくなる、スピードがゆっくりになる、   速くなるなどとしてあらわれる)では大きくゆっくりうなずく。

-物理的距離・心理的距離の力を借りる。  ⇒座席の位置   (1)真正面は対立関係   (2)やや斜めは自然な会話ができる   (3)斜め90度は親近感   (4)最も親しい横並び

-まばたきの頻度を読む  ⇒まばたきは、「緊張感の表れ」。   自分の頻度、相手の頻度に気を配ろう。

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