知者は水を樂しみ、仁者は山を樂しむ

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営業に転職!?

本田 尚也
営業の基本がやさしく身につく本―初対面客を、見込客・顧客・上客に変えるA to Z

いまやっている仕事のお客さんが

営業職の方たちで(ほんと)、ある方から

「ひょっとして営業に向いているんじゃない?」と

いわれたので(ほんと)、

転職しようと思っています(うそ)。

ここからはまじめにほんとの話。

その営業の方が、

「営業は、基本的に向く、向かないはないんだよ。

 相手にいろんなタイプがあるように、

 こっちにもいろんなタイプが必要なんだ。

 だから、どんな人でも営業はできる。

 というか、どんな人でも”営業”という活動は

 しているものなんだよ」

とおっしゃっていました。

なるほど。

かつて、コーチングのセミナーで、

4つのタイプ別のコミュニケーション方法を

教えてもらったことがあります。

相手に合わせたコミュニケーション

この4タイプは、集団の中での行動タイプを

あらわしているので、とつぜん1対1とかで

会話することになるなどのケースが多い(のか?)

営業の現場においては、いささか事情が

違うのではないか、と思っていました。

そこで、この本。

「営業マンとしての基本動作」なんかは、

本当に営業職向けの内容でしたが、

「お客のタイプ別営業トーク」では、10のケースに

分けて説明してあり、より具体的なイメージが

沸く内容でした。

そのほか、「会社の名刺を変えてみる」など

お客さんのインパクトを引くための小技なんかも

紹介されていて、参考になりました。

(実際の営業職の方には当たり前の常識かも

 知れませんけどね。)

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