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JDLA Deep Learning for GENERAL 2019#3

佐々木どうよ。です。

 

先日受検した、ディープラーニング協会のいわゆるG検定の結果通知が届きまして、無事合格しました💮 今回の合格率は70%だそうです。前回も71%だったそうなので、大きな変化はなかったもよう。

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www.jdla.org

 

E資格がエンジニア向けの技術資格であるのに対して、G検定は基礎知識を確認する検定。私は職場での役割や準備期間を考慮して、G検定を選択しました。

知識でしかないので、ビジネスにつなげるには、ほかの知識との組み合わせでアウトプットしていかないと役には立ちそうにありません。それでも、一定の基礎知識は身についたかな、と思います。

 

G検定の概要や対策はいろいろな方が記事を書いていらっしゃいますが、私はこちらのブログを参考にさせていただきました。

qiita.com

シラバスでも紹介されている「深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト」と、模擬テスト・公式例題を無料で利用できる「Study-AI」を試験対策に、そのほか「AI白書2019」も考えましたが、試験準備期間(約1ヶ月)を考えるとやや余裕がなく、ネット上の最近動向を読んで対策とすることにしました。

study-ai.com

 

私の感覚としては、「Study-AI」とほぼ同じ内容の問題が3割くらい、公式テキストを理解していればわかる問題が4割弱くらい、AI白書など、近年の動向を追うような問題が残りの3割くらい、といった印象でした。

受験は自宅のPCで実施でき、参考書類の使用も許可されていますが、ネットを駆使しても120分で226問をこなすのはたいへんでした。

 

ともあれ、合格できてよかったです。(受験料も高かったし…)
少し自信を持ってビジネスに取り組むことができそうです。 

 

 

では、今宵はこれにて。

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