「日経ビジネスアソシエ」(http://nba.nikkeibp.co.jp/ )を
毎号買って読んでいます。
9月19日号では、バングラデシュに会社を作り、
バングラデシュの人たちの手による、
バングラデシュ産のジュート(麻)でできた
バッグの生産・販売を手がけている女性・山口さんを
紹介する記事が載っていました。
「マザーハウス」は山口さんが設立した会社の名前です。
国際機関に就職しようとしていたところ、
現地をいちども見たことのない人が政策を立てている
現実を知り、国際機関への希望を捨てて
単身バングラデシュに渡ったそうです。
(あとは本文の記事を!)
百聞は一見にしかず。
そんな当たり前のことができない世の中になって
しまったのかもしれませんね。
何も行動しなくても情報が入ってくるような。
でもやっぱり、本物をリアルで目にする、体験することが
どうしても必要だと思います。
気持ちがざわつくような感覚や、湧き上がってくる重いなんかは、
本物に触れないでは出てこないと思います。
そして、行動すること。
「やってみなければわからない」ことを
やってみるのは、少し勇気が必要です。
むかし、私の先生はこんなことを言っていました。
「できる」と「できない」では
「できる」ということのほうがよりたやすい
なぜなら
「できない」と言うには
ありとあらゆる方法を
試してみなければわからないからだ
私が今まで行動に移してこなかったのはどんなことだろう?
そんなことを思い出しました。