知者は水を樂しみ、仁者は山を樂しむ

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失敗の教訓

佐々木どうよ。です。

 

会社のパソコンが更新され、データ移行が必要なので作業している最中に、古いメールを次々と開いてしまい(片付け中に古新聞を読んでしまう症候群)ました。

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私がまだ社会人なりたてだった頃に、当時参画していたプロジェクトで、とあるミスをしてしまい、会社にも顧客にも損失を出してしまった苦い思い出があります。

古いメールを開いていて見つかった「失敗の教訓」。15年以上も前に、当時の先輩から送られたメールに残っていました。見返してみて、今でもほとんど通用する教訓でした。きっとこの先輩も失敗を見たりしたりを繰り返し、教訓を書き溜めていったのだろうと思います。以下にご紹介。

 

◆失敗の教訓◆

  1. 経験のない要員
  2. 合理性のない工期
  3. 経験のない管理者
  4. 不安定な要求仕様
  5. 構造化されていない方法論
  6. インスペクションが行われていない
  7. いいかげんなテスト
  8. 測定が行われていない
  9. 貧弱な設計再利用
  10. 貧弱なプログラム再利用
  11. 低水準言語
  12. 混み合ったオフィス
  13. 貧弱な組織
  14. スペシャリストの不足
  15. 厳しい規模上の制限
  16. 厳しい目標性能
  17. 通常のツール
  18. 不安定なハードウェア
  19. 貧弱なコンピュータ
  20. 人手による計画

先輩からのエールに感謝!ずっと役立っていますよ!

では、今宵はこれにて。

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