知者は水を樂しみ、仁者は山を樂しむ

お城、読書、プロジェクトマネジメント。ユーザ系IT企業 中間管理職のつれづれ

送別会

たいへんお世話になった元上司が定年退職となり、

今日は送別会でした。

私が異動する前の部署の上司だった方で、

その部署の送別会はちゃんと用意されているのですが、

人数が多そうであんまり話ができそうにないのと、

そもそも私が都合が悪く、参加できないので、

個人的にお誘いして食事を楽しみました。

異動して、直接の人事関係がなくなってからも、

いろいろ気にかけてくださったり、悩み相談に乗って

いただいたり、今日もこうして連絡して来てもらったり、

ありがたい限りです。

退職されてからも連絡は取りつづけていきたいと思っているので、

とくべつに「お別れ」というような寂しさはなく、楽しい

食事会になりました。

自分のものさしを早くみつけること、

そうすれば周りの人の評価に振り回されることがなくなる。

同僚の死から考えるようになった、

ワーク・ライフ・バランスのこと。

自分はどういう人間で、どんなことをしたいと思っているのか、

周囲や上司にアピールしておくこと。(媚を売る、のではなく)

ひょっとすると自分の知らないところで、自分にとって不利な

決定が避けられることがあるかもしれない。

周りの人たちをうまく動かすこと。

ほかにも、結婚や家族の話、趣味の話など、

たくさんの興味深い話をいただきました。

これまでにも、メールや直接会って話したりしている中で、

人と接していくことの大切さや、話し下手の克服の仕方、

会社組織での生き方などなど、入社して10年弱の

私の会社生活に大きな影響をいただきました。

ありがたい限りです。

これからもご健康で!

末永いお付き合いをよろしくお願いします!

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