知者は水を樂しみ、仁者は山を樂しむ

お城、読書、プロジェクトマネジメント。ユーザ系IT企業 中間管理職のつれづれ

結果を出して定時に帰る時間術

結果を出して定時に帰る時間術 (sasaeru文庫 こ 2-1) (sasaeru文庫 こ 2-1)/小室 淑恵
¥550
Amazon.co.jp

「もし、今日あなたが妊娠していることが判明したら、どうしますか?」

という問いかけで始まります。

生物学的に妊娠できない私は、ありゃ間違えたかな?

と思いましたが、読んでみてよかったです。

たまたま、会社のイベントに著者の小室さんがいらして

講演をしてくださる機会があったのですが、業務都合で

参加できず、その代わりではないですがこの本を読んで

みました。

そもそも「講演に参加できなかった」というところがこの本で

薦められているワークライフバランスに反していることがわかって

反省。

日本人は仕事の生産性がかなり悪いという話は、新聞・雑誌で

聞いたことがあったのですが、その中でも成果を上げて

さっさと帰る人はいるわけで、そんなビジネスマンになるための

考え方がこの本には詰まっています。

何も特別なスキルやテクニックが必要なわけではなく

(工夫しようという気持ちは必要)、発想の転換だけで

いままでの生活が激変しそうな予感がします。

冒頭で「読んでみてよかった」と書きましたが、

性別を問わず、日々の仕事の生産性やら、残業をしている

自分に疑問を感じているなら読んでみてほしい一冊です。

オススメグッド!

Copyright birdie-chance92 All Rights Reserved.