知者は水を樂しみ、仁者は山を樂しむ

お城、読書、プロジェクトマネジメント。ユーザ系IT企業 中間管理職のつれづれ

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全体的にモチベーションが低下していた

グループ活動に対して。

活動の方針がほぼ固まり、あとは繰り返し実行していくだけ、

というステップまで勧めることができました。

ここまではいい成果が出せたと思うのですが、

今後の活動を考えると、手順にしたがって繰り返し

実行していく、というプロセスが残っているだけです。

ここまでの段階にくるまでに、グループみんなの負荷は高く、

だいぶモチベーションが下がった状態になってしまいました。

そのうえさらに、ルーチンワークがやってくるとすれば

ますますヤル気を失ってしまうこと必至。

そこで、

 ・i-Company の講座で教わった「ゴールフォーカス」

 ・今読んでいる本にも載っている「ファシリテーション

 ・リッツ・カールトンホテルやベネッセで活用されている「クレド

を思い出し、ちょっと採り入れてみました。

まずは、

 ・そもそも自分たちの活動は何のためにやっているのか?

 ・なぜ自分たちがやっているのか?

 ・自分たちに期待されていることは何なのか?

 ・自分たちがそこから得られるものは何なのか?

というように、原点に戻る = ゴールにフォーカスする ことで、

モチベーションの源泉をもういちど掘り起こして見ました。

つぎに、ゴールを改めて明確にして、いままでの活動を

振り返り、評価して、それを1冊の冊子にまとめました。

せっかくなので、ついでにカラー印刷してメンバーに配ったところ、

意外に好評!

ほんとのホンネのところはどうだか不明な部分もありますが、

ちょっと視点を変え、メールや資料みたいな、いかにも

仕事を感じるようなツールではなくて、ちょっとした生徒手帳みたいな

冊子にしてみたことで、少し気持ちが変わってくれたようです。

私のモチベーションも回復しましたw

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