■人の話を聞けないとき
-自分の立場が上であり、物事は上の人から下の人へ言うものと思っている -プライドと脅迫観念に支配されている
⇒プライドは「人の話を聞く」ことに使おう。
自分は誰よりもほかの人の話を聞かなければならないのだ。
■「話せない」「聞いてもらえない」の欲求不満を持たせてはならない。
「自分が情報を得るために」聞くと、少なからず詰問調になる。
「ベストな解決策を出させるために」聞くと、質問調になる。
何のために話をするのか意識しよう。
■口はひとつ、耳はふたつ、目もふたつ
謙虚に、相手の目を見て、話をよく聞こう。
-受け入れがたい忠告は、質問することで理解する。
聞くことは、相手を認めることである(acknowledgement)。