原因調査結果を、JRの技術者?が会見していましたが、
その説明が専門用語でわからん!
「エアセクションでアークが発生してようだんしました」
「エアセクション」はニュースでもたびたび出るように
なったので、なんとなくわかった人も多いかと思いますが、
「アーク」(火花)は日常生活では使わないし、
「ようだん」と言われて「溶断(溶けて断裂する)」の
漢字がパッと思い浮かぶヒトはもっと少ないはず。
ちょうどそんなとき、職場で「わかりやすい資料の書き方」の
意見交換会をしていたり、日経アソシエで「言葉の力」特集を
していたので、余計に冒頭のコメントが気になりました。
自分のモノサシでコミュニケーションしようとすると、
相手が受け取れたかどうか、についておろそかになって
しまいますね。いい?例をありがとう!!
>>ちなみに、asahi.comでは、ちゃんと「わかりやすく」
言い換えてありました。